渡米遠征28日目 ~反転攻勢~
こんにちは。こんばんは。フィッシュ&チップスのフィッシュかもです。
今回は2019年2月11日(月)13時頃から12日(火)5時頃までをお届けします。
12時頃に目が覚めた、かも。
マイペースの重要性を再確認したので、まずはベッドでごろごろする。
13時頃、そーつかくん起床。
そのタイミングに合わせて体を起こす。
昨夜寝る前にかけておいた洗濯機。
干すの忘れてた。
宿には乾燥機もついているが、かもは乾燥機は使わない。
衣服が傷む気がするからだ。傷んで困る服ではないが。
洗濯物を干し終えて、ご飯の準備。
珍しく自分でターンオーバーを作って食べる。
食後はもう一度ベッドにごろん。
自分の体力、気力ともう一度相談。
行くべきか。行かざるべきか。
15時頃、出発を決意。
引き続き眠るNujaを置いて、Commerceへ。
遅出のNujaが24時頃に帰るというので、合わせて帰ることにする。
帰路のUberドライバーがとてもフレンドリーで親切だったので、チップを上乗せすることにする。
小腹が空いたので、宿に戻った後はシーフードヌードルを作って、ささやかな打ち上げ。
今回のコマ飯
フライドライスベジタブル $7
今回の成績
久々にまともなプラス。
プレイ時間も8時間そこそこ。
致命的なミスはなかったと思われる。
やはり体調を整え、疲れが見え始めた頃に切り上げるのが、個人的にはベストか。
前日の反省を生かし、ブラフを全面禁止にはせず、効果的だと確信ができる場面に用いたのも良かったと思う。
ハイライトと反省
①×BB J9o
リンプウェイマルチウェイポット
Q937Q
SBのターン1/2にコール。
続くリバーの40%にコールするも、SBはA9o,後続がQ持ち。
リバー、SBの40%potベットにはフォールドでよかった。
ターンで後続2人からコールが入っており、J9oはおよそ負けている。
②MP K9
8 player
cr20,ffff
ccc
763K8
xb20,ccf
xb75,cc
b165,ff
UTG+1 won
UTG+1 showed K3
フロップ2overBD2つ。ターンでTPに進展するもNon-Robust。
今回のラインは無難。
しかし、2overBD2つないし3つは、今回のようにターンで進展したとしてもまだなお弱い。
今回のようにインポジを取っていて、相手のフロップドンクベットサイズが1/4と小さい場合、フロップでレイズフォールドラインを取るのもありか。
③◯LJ 55
r30,fccfff
cc
Q7653
xxxxx
xxb110,c,all-in,ffcc
UTG muck
MP muck
LJ won
55でのプリフロコールはハイレートNLzでは避けたほうが無難。
しかし、海外ライブキャッシュではむしろ基本戦略になるプレイ。
④◯UTG JJ
r15,ffcfff
cc
K8737
xxxx
xxxx
xxb20,cff
LJ showed 55
UTG won
無難なまとめ方。
⑤×BU 54
ffcccfr20,
fc,all-in70,ffcf
54s<AQo
MP won
スーコネをもってインポジを確保している場合、ルースコーラーが多いテーブルでは、戦略がバレるまでは今回のように小さめのオープンをするのもいい。
大概はコールで回り、フロップで自分のアクションまでチェックで回してくれるので、ボードと人数をみて戦略を立てやすい。
プリフロップをリンプで入って、フロップをコール側で回るより、安く済む。
今回は例外的にプリフロでチェックレイズオールインが入った場面。
ただし、サイズは0.66pot。
必要勝率は28.6%でかまわないので、54sは鉄コール。
⑥◯LJ KK
r30,cf,r120,fff
fff,all-in almost 500,c
UTG showed AQo
KK>AQo
LJ won
勝率70%で勝てるなんてラッキー(錯乱)
⑦◯SB KTs
3 limped
HJ 40,SB 100,HJ call
AQx
b75,f
SB won
ブラフ3ベットからブラフCBとまとめたプレイ。
HJだった7番のオープンサイズが大きいので、3ベットサイズを抑制するのに苦慮する。
バリュー3ベットでも同様のサイズにしないとリークになるので注意したい。
⑧◯BU JJ
ffffffr15,
cc
J97T3
ccb15,fc
xb40,c
xx
BB showed Q7s
BU won
フロップを強めに打っても良かったなと反省。
⑨×BB Q◆9◆
fcfr25,dff
JT7◆3◆J
xxx
b40,cc
xxb,ff
LJ won
ターンでUTG+1にコールされた以上、リバーでブラフを打ち切るのはリスク高めと思われる。
ただ、LJのフロップコールからの、リバーベットまでの流れは疑問が残る。
UTG+1がチェックでリバーをチェックで回したのならリバーチェックレイズブラフの余地があるかもしれない。
リスクの大きさからは、今回のようにチェックフォールドが無難か?
⑩×AKo<66
ショートのプリフロオールインを受けるが勝てず
がんばれAK
⑪×LJ Q9s
fffr15,ccf
fc
K97J6
xxxb40,fcc
xxx
xb45,cf
HJ showed QTo
HJ won
フロップ、Non-RobustなミドルペアでOOP。
マルチウェイだし、フロップでチェックフォールドでよかったかな。
⑫×SB KK = UTG A4o
プリフロオールイン ボードストレートでチョップ
プリフロ界No.2の意地を見せてほしかった。
⑬◯BU K5
ffffccr20,
cccc
KJ79x
xxxxx
xb50,ffcf
xx
BB showed JTo
BU won
良き。
⑭×UTG AJo
r15,ccfccc
cf
A8454
xxxb40,ffcfcf
xb125,cf
xx
MP showed 86
BU showed 87
BU won
この日の峠。
㋐フロップ小さめのベットから、ターンカードに応じてターンベットサイズを調整する
㋑フロップ大きめのベットフォールドラインから、ターン、リバーとベットサイズを小さくしていく
㋒チェックで回し、ベットサイズテルやリードベットに対する他のプレイヤーのアクションでその後のアクション(コールか、チェックレイズか)を決める
など色々考えられる。
㋓そもそもAJoをプリフロフォールドするのもあり。
今回は、㋒を選択。かもと同じく300bbを超えるBUがドライボードでコールしたため、判断をターンに据え置き、フロップコールを選択。
ターンのハーフポットベットにBUがコールしたのをみて、無難にターンフォールドを選択。
通常ならこれで問題ないはずだが、ルースコーラーが多いCommerceでは、今回のように取り逃しも多そう。
⑮CO 98
ffcfcr20,c cccc
J8x
xxxxxb45,ffall-in,ff
MP won
BU showed JTo
MP said JTo
現段階では、Non-Robustなミドルペア。
ターンカード頼みだったので、チェックを選択し、周りの様子をうかがう。
オールインが入ったのでイージーフォールド。
⑯◯MP AJo
8 player
fr15,cfcff cf
AK6QT
xxb20,ffr40c
b80,c
b200,f
LJ showed K6s
MP won
⑭のプレイラインに対しNujaから疑義が唱えられたので、今回はTPGKでミニレイズを返してみると相手はフロップボトム2ペア。
ドライボードのため、オリジナルレイザーであるかものチェックレイズレンジを恐れて、フロップ、ターンとジャストコールしてくれた。
運よくリバーで捲る。
しかし、リバーのベットサイズは小さめで良かった。
バリューを取るという意味でも、相手のブラフレイズを誘発するという意味でも。
今回の収支
収入 +$905
支出
往路 $4.14(かも1人)
復路 $6.97+$1(Nujaと折半)