渡米遠征29日目 Round 1~5時間30ゲームの暴挙$17~
こんにちは。こんばんは。フィッシュ&チップスのフィッシュかもです。
今回は、2019年2月12日(火)6時頃から、13日(水)0時頃までをお届けします。
6時頃、眠れなかったNujaがお腹が空いたと宣言し、ご飯を作り出す。
その声に目が覚めたかもは、28日目のブログを書くも、眠気に負けてもう一度ベッドへ。
11時頃、そーつかくんの目覚ましで再び起床。
今日は、そーつかくんの提案に乗って、3人でボーリングに行くのだ。
ご飯
シャワーを浴びるNujaとそーつかくん。
かもはその合間に、ご飯を作る。
メニューは昨日と同じ。
そーつかくんやかもが身支度をしている時間を使って、Nujaは買い出しへ。
ウォッカを買いに行くのだと勇んでいたので、ついでに鍋の材料も発注する。
途上
Nujaが宿に帰ってきたのに合わせて、City of IndustryにあるRound 1へゴー。
空には鱗雲。日本では秋の到来を告げる巻積雲だ。
平屋が多くていいな。
60番のフリーウェイで東進。
遠くの山は雪化粧。
Round 1のあるPuente Hills Mallに到着。
車外に出て、雪化粧の山を望む。
Round 1
Round 1に到着!
中でできること全部入りのセットとその価格。
Round 1の入り口。
「B」と「S」が欠けてしまっている。
ボーリングの価格表。
投げ放題は、シューズレンタル合わせて17ドルだ。
学割はなく、代わりに軍人割があるのが興味深い。
ちなみに、ビリヤードや卓球の価格表はこちら。
カラオケ含むパーティールームの価格表。
一応50人コースまであるのか。すごいな。
パーティールームは、日本のカラオケルームより断然広い。
ボウリング場は13時時点では誰もまだいなかった。
卓球エリア。
フードコートもある。
全てを撮影したわけではありませんが、ゲーム機も色々ありました。
受付を終えてシューズレンタルへ。
インチ表示なのが面倒。
椅子が4レーンにまたがって配置されているのも日本と異なる。
椅子も広くて豪華だ。
第1回戦
まだ誰もいなかったので、1人につき1レーンを借りることにする。
第2ゲームでジュースを賭ける。
Nuja>かも>そーつかくんとなり、
そーつかくんの奢りでコーラをいただく。
第2回戦:時間無制限ハイスコア対決
その後は、帰りのUber代をかけて時間無制限のハイスコア対決。
かもは、第2フレームのスプリットをクリアできなかったものの、第5フレームまでストライク、スペアでうまくまとめていく。
第6フレームもスペア。
第7フレームも9ピン倒した上でスペアをつなぐ。
第8フレームは6ピンだったが、何とかスペアをつなぐ。
第9フレームも9ピン₊スペアを達成。
第10フレームは5ピンだったが、スペアに成功し、第三投目を得る。
最後はスプリットになり、170達成。
Nujaとそーつかくんにプレッシャーを与える。
こちらはNuja。
第1、第2フレームでダブルを達成。
その後もストライクを2回取るものの、ストライク後がつながらず、150。
こちらはそーつかくん。
第2~第5フレームでストライク3つスペア1つを絡ませるが、第6~第9にミスが続いて137。
右のおっちゃんは、序盤から中盤にかけて滞在。
好プレーには拍手を、珍プレーには笑い声を届けてくれるナイスなギャラリー。
再び、かも。
ストレートでスコア170がとれたので、残りの時間は変化球を練習。
カーブのみで記録樹立を狙う。
第1フレームから第3フレームにかけて、スペア、ストライク、スペアと順調な滑り出し。
第4フレームもスペア。
第5フレームはストライク。
第6フレームもスペア。
しかし、第7フレームでスプリット。
ここでオープンフレームを作ってしまう。
その後、第8、第9フレームと崩れて、156止まり。
そして、そーつかくん。
第6~第8フレームにターキーを達成。一気にスコアを伸ばす。
第9フレームをスペアでまとめ、逆転必至の体制。
しかし、第10フレームの1投目でスプリットとなり、160止まり。
とはいえ、2位に浮上。
帰りのUber代はNujaの奢りとなった。
ハイスコア対決の最中、かものレーンを使って3人で投げてみる。
順番ではなく、その時適切だと思う人がその投球を担当する。
第5~第7フレームにかけて、かも、Nuja、そーつかくんの順番にターキーを達成。
最終決戦
最後はへろへろの状態で、夜ご飯代$60をかけて対決。
第2レーンのかもは運よく第1フレームにスペアを獲得。
第1レーンのNujaは、第1フレーム1ピンと大幅な出遅れ。
第2フレーム。
かもは、1投目に1ピンしか倒せず、スペアを活かしきれない。
第4フレーム。そーつかくん、スペアをとるもつながらず。
第5フレームにかもはストライクを獲得。
激戦。
第7フレーム。
かもは7ピン倒すも、ガーターの判定。
抗議するも、「機械の判定は絶対」と二人は譲らない。
結局2投目もガーターとなる。
第9フレーム。
かもは1投目で9ピン倒すも、またもガーターの判定。
Nujaは第8フレームでスペアをとり、反撃の狼煙を上げる。
結局、Nujaは、9フレーム、10フレームもスペアを取り、スコア102で優勝。
かもは第9フレームの残り1ピンを倒してスペアを獲得。スコア97で2位につける。
そーつかくんは1ピン差の3位。
夜ご飯代はそーつかくんの奢りと相成った。
第2レーンの投球詳細。
合計5時間で30ゲーム。1ゲーム当たり、¢57。お得だ。
右腕、両足ふくらはぎ、腰、おしりが張る。
店を探して
夜ご飯のお店を探す。
この建物にはこれだけのお店が入っているみたい。
相変わらず空間の使い方が贅沢。
Googleマップでラーメンを検索すると、近くに出てきたので向かう。
途上にダイソーを発見。
Tamaya
Tamayaに着いた。
Tamayaのメニューはこちら。
焼き餃子。
一番美味しかった。日本でも勝負できるレベル。
1人2個ずつ食べられるなと思ってたら、いつの間にか5個消えていたのが残念であった。
ラー油ももらえた。
こちらはかもが頼んだ味噌ラーメン。
SAのラーメンって感じかな。
醤油ラーメン。
こってりとんこつ。
かつ丼。ボリュームたっぷり。
卵の見た目が残念。
かつ丼には、味噌汁とサラダがつきます。
右奥は、そーつかくんが頼んだミニかつ丼。
Nujaとそーつかくんがシェアしたカツカレー。
ダイソー
満腹になった後はダイソーへ。
一部商品を除き$1.5均一です。
ラップが切れたのでチョイス。
味噌こしも欲しいが、必要頻度は高くないのであきらめる。
米粒がつきにくいしゃもじも欲しいが我慢。
日本のお菓子もある。
カップラーメンコーナーもある。
あかいきつねは$2.5
$2のカップラーメンも。
一平ちゃんは強気の$3.
カレールーも売ってる。
生しょうゆが買えるのは嬉しい発見。
サンダルもある。
アメリカの¢99均一の派手なものとは違うな。
箸がないのが割と不便なので、菜箸とともに購入。
晩酌
宿に帰った後は、昼にNujaが買ってきたウォッカを試す。
まずはウォッカをストレートで味見。
次に、こちらのジンジャービアーで割ります。
この日はライムではなく、レモンをチョイス。
ジンジャーが強く感じられました。
Nuja曰く、ジンジャービアーよりもジンジャーエール割の方がよいらしい。
晩酌をしながら、かもはこの29日目の記事を書く。
Nujaとそーつかくんは早々にダウン。眠りについた。
この日の作業用BGMはDJ Okawari & Emily Styler - Restore [Full Album]
みんなそれぞれベクトルの向きが違うから、誰かの提案に乗ると世界が広がる。
自分ひとりでは見れなかったこと、できなかったことに触れられる。
だから、誰かの提案にはすぐ乗れるように、フットワークを軽くしておきたい。
時間的にも、金銭的にも。
物よりも、経験に投資。
いつ返ってくるかはわからない。
すぐに返ってくるものもあれば、長い時を超えてフラッシュバックのように現れるものもある。
でも、経験則的に何となく正しい気がする。
好奇心という羅針盤は、不規則にくるくる回っているようでも、個性に応じた方向性があるのではないだろうか。
今必要としているものを夢中で追いかけるうちに、その先にある「本当に欲しいもの」より大切なものが見つかるのではないだろうか。
そんな根拠に乏しい、願いにも似た、予感。
今回の収支
収入 $0
支出
往路 $20.53(かもが立て替え。かも、Nuja、そーつかくんで折半)
復路 $18.88(かもが立て替え。Nujaの奢り)
ボーリング $51(かもが立て替え。かも、Nuja、そーつかくんで折半)
ジュース2本 価格不明(そーつかくんの奢り)
Tamaya $63ほど(そーつかくんの奢り)