フィリピン1日目-COD偵察終了後
こんにちは。こんばんは。フィッシュ&チップスのフィッシュかもです。
CODの偵察を9時間弱した頃、スマホのバッテリーが10%台になっていました。
そこで、スマホ依存症のかもはプレイを切り上げ、宿へと戻りました。
宿に戻ると、かもは管理人さんに13日までの宿代をを払い、起きてきたポーカープレイヤーと交流しました。
ゲストハウスにいるのは、かもを含め7名の日本人ポーカープレイヤーだと思います。
今日はそのうちの5名で日本時間16時くらいに食事を共にしました。
みんなそれぞれにポーカープレイヤーの収益を副業であったり、専業であったりして生活の糧にできたらと考えている人たちで、かもは多いに刺激を受けました。
ちなみに、食べたメニューはラーメン餃子セットでした。
日本を出る時、これでしばらく日本食とはお別れかと名残惜しんだものですが、マニラで食べたRamen Kurodaの味は、日本で食べるのとそれほど遜色なかったです。
旅にはトラブルがつきものといいますが、かもはさっそくこの度に備えて購入したBluetoothのイヤホンを紛失しました。とても小さいので購入時から不安でしたが、入国審査の際耳から外してポケットに突っ込んだ後、行方がわからなくなりました。やはり面倒くさくてもちゃんとケースにしまわないとだめですね。
また、やはりこのたびに備えてケータイ補償を利用して綺麗にしたスマホが充電できなくなりました。まだフィリピンの電圧で充電をしたわけでもなかったので、理由は不明です。
ところで、スマホの充電ができなくなったとき、ケーブルが痛んだのかなと思って、USBのType-Cコードを買いに、昼のマニラを歩きました。
昼のマニラは、それこそ多くの車が行き交い、クラクションがどこかで必ず鳴っていました。そして側道は日本からすると薄汚れた服を着た人が多く、ホームレスの方々や野良犬もちらほら目にしました。
そしていくつもの出店があるのですが、年端も行かない子どもたちが店を切り盛りしている姿を見て、日本との差を強く感じました。
私がType-Cコードを購入したのもそんな出店の1つでした。ケーブル類が飾ってあったので近づいて物色していると、子どもたちが声をかけてくれました。
そして、USBの充電コードを探している旨を伝えると、Type-Cが見つかるまで色んなコードを提案してくれました。
値段を尋ねると180ペソだといいます。十分安いと思ったのですが、子どもたちには高いのでしょうか。アリババのコードだから高いんだと説明してくれました。
アリババがどれくらい優良企業なのかかもにはサッパリでしたが、かもは了承して200ペソを渡しました。
おつりをもらってよいかと尋ねられたので、どうぞと答えました。
すると、ご飯を食べたいのでもう少しお金をくれないかと子どもの1人が言いました。
あげたいのは山々でしたがキリがないのと、かもも裕福ではないのでそれは断り、お礼を伝え、握手をしてその場を離れました。
お世辞にも綺麗とはいえない手でしたが、そこにいた数人の子どもたちが次々と握手をしてくれたことが印象的でした。