渡比5000ドルチャレンジ24日目~2回のQQ<AAとABTメインイベント~
こんにちは。こんばんは。フィッシュ&チップスのフィッシュかもです。
今回は2018年12月2日12時半頃から3日4時頃までをお届けします。
12時半頃に起きた、かも。
いつものように、シャワーを浴び、身支度を済ませ、ブログを書く。
15時頃、RWMへ。
50-100を少しだけプレイし、100-200へ。
ご飯もプレイしながら済ませる。
23時過ぎにプレイを打ち切り、バー360へ。
2日前に、風来坊さんに誘ってもらえたのだ。
バカプとあざーるさんとともに馳せ参じる。
バー360。バウチャーがあれば、ビールタワー+ナチョス+ピザを888PHPで楽しめる点はとても良い。
でも、中央にあるステージで生バンドが終始演奏しているのはいただけない。音が大きすぎて会話しづらいし、ずっと聴いているとしんどくなってくる。
25時頃に演奏が終わったので、会話を楽しみたい人はそれくらいの時間からにした方が無難だと思いました。
ABTメインイベント
25:25頃から、ABTメインイベントを開始。
軍資金10000PHPを、バカプ3000PHP、かも2000PHP、Nuja・ヒルマ1500PHPずつ、あざーる・風来坊1000PHPずつ負担しました。
「バカラなんて酔わないとやってられませんわ」という言葉通り、お酒をたんまり飲んだバカプ。
「バカラで勝つには、どこかでリスクの少ない無理の仕方をする必要があります。」と、矛盾を孕んだ主張を唱えます。
今回は絞りができるミニマム1000ベットのテーブルをチョイス。
初手バンカーに1000ベットするもKQでバカラ、プレイヤーがナチュラル9。
「KQの方が強いし、結局出る数は同じですから。」とこぼす。
ポーカーじゃないよ、バカプさん。
二連敗した後のバカプ「ここでリスクの少ない無理をします。」と2000をベット。
2回目のドローで2サイを引き、勝利。
「こういうことっすよ」と得意気な表情を浮かべます。
ここからバカプ「12121にはならないんですよ。12122です」とバンカーにベットし、二連勝。
「かもーん!これきましたわ。流れきましたわ。」
さらに、「ちょっとリスクある賭け方していいですか。バカラはカオスなんで。いかにカオスの方に賭けるかでしょ。ぼくはカジノに勝たせたくないんですよ。」「3サイ!ナッシング!ナッシング!カモーン!」と宣い、3連勝。
勢いに乗るかと思いきや、ここから連敗し、8000まで追い詰められます。
しかし、バカプも負けていません。
「アイムオールソウストロング」「トータルで25-31なんですよね。アンカーにバイアスがかかってるんですよね」と二連勝。
バカプ「ギャンブルで一番大切なのは、熱くならないことです。ぼくは自分のメソッドに従うだけです。メソッドがあればギャンブルじゃないんですよね?」と言うも、
あざーる「そのメソッド教えてもらっていいですか」には返答はありませんでした。
未公表のバカプメソッド。
その後一時バカプ以外のプレイヤーがいなくなるも、「やはりぼくと争うのは間違いですわ」と強気の主張の通り、再び14000まで押し上げます。
あざーる「さっきからバンカーにかけてません?」
バカプ「バンカーがフェイバリットなんですよ。」
あざーる「逆張りされてますよ」
バカプ「フィッシュですね。逆張りする人フィッシュですよ。ぼくが勝つに決まってるのに。」
しかし、88<44
バカプ「88の方が強いのに」と、またもポーカーを持ち出して愚痴をこぼします。
どうも今日のバカプは、ポーカーが抜けきらない様子。
バンカーに1000ベットするも、他の人がプレイヤーに3000ベットすると、バンカーに2000を追加して3000に。
「コールしてもた」とバカプ。
ナチュラル9を引くと、席を立ち、振り返り様にガッツポーズを決めました。
一進一退を続けるバカプ。
他の人が、バカプとともにプレイヤーにベットすると、「ぼくに逆らっちゃだめってようやく気づいたようですね。」と強気にいうも、バンカーがナチュラル9。
「ちょっとギャンブルしましょうか。無理をしない無茶。」とバンカーに3000ベット。
プレイヤー5に対して、「地球が生まれたときから結果は決まってるんや。バンカーが勝つんや。」「ぼくが8引けばいいんですよね」の通りに、バンカーが8を引き、勝利。
「かもさん、今日ぼく調子悪いですわ。でも、エースって調子わるいときでも試合作るんですよね。今、まさにそれですわ。」とこぼす。
風来坊「それでも1000勝ってるのすごいな。」の声には、バカプ「マネジメントですね。どこで無茶するかという。」と返す。
シャッフル前のラストゲームで負け、-2000で一度ブレイク。
バカラのトランプの入れ替えを初めて目にしました。すでにシャッフルされた6デッキを機械に入れるのですが、何度か2人のディーラーがカットをして、ランダム性を高めていました。
シャッフル後のゲームは2連敗。
バンカーにかけて8をひくも、プレイヤーも8でタイになったときには、
バカプ「やっぱナッツ引かなきゃ駄目ですよ。」
あざーる「相手にナッツ引かれたら一緒でしょ。
バカプ「盲点やった」と弱音を吐きます。
5000まで追い詰められたバカプ。
「1回倍にしときます?」との声のもと、5000をベット。
ここぞの場面でナチュラル9を引き、勝利。「原点復帰!」
あざーるさんは「もうリスクのあることしてるやん。リスクしかないやん」と呆れながら笑っています。
かも「でも10000に戻してすごいですね」というと、
バカプ「でしょ。ぼくもえらいと思います。」という。
しかし、えらいはずのバカプ「レッツギャンボー」の声とともに、バンカーに3000をベットし、早速負けます。
スタッフにメンバーシップカードを求められると、
バカプ「アイロスト」
スタッフ「You need to pay 150 PHP」
バカプ「150イズトゥーハーイ!」
スタッフ「Is 1000 PHP not high?」
バカプ「1000イズベリーリーズナボー」
と返答して、スタッフの失笑を買います。
最期は、残り4000をバンカーにベットするもの、プレイヤーがナチュラル9。
バカプ「かもさん、0っすわ。悔しいからルーレットしていいですか。」と言うので、かもは「しても一緒でしょ」とぴしゃり。
バカプ「…帰りますわ。」とテーブルを後にしました。
ギャンブルでは、事前に決めた額やルールを守ることが、大切ですね。
この日の成績
この日は2セッション。
50-100 +26ドル
100-200 -590ドル
合計-564ドル
今日はQQ<AAで、-400ドルと-600ドルを食らったのが大きかったですね。
マニラの4ベットスポットを考える
前回の遠征ではマニラシフトしていた4ベット+スポット。今回の遠征で再び元に戻してみましたが、損失を生むだけでした。やはりマニラシフトした方がよさそうです。
まずマニラのプレイヤーは、4ベットレンジのAA・KK率が高すぎます。
こんなイメージ。
AA・KKで12コンボ。
AKで8コンボもあれば良い方。AKが存在しないという人もいるんじゃないでしょうか。
4ベット打たれたらAA以外フォールドするのがGTOになるかもしれません。
これに対して、4ベットに対するディフェンス率も極端に低いです。
なので、AA・KK以外で3ベットをしていることが確認できたプレイヤーに対しては、AXsでのブラフ4ベットが効果的かもしれません。
バランス悪いですね。