渡米遠征30日目 横綱相撲~危なげなく飾れた連勝~
こんにちは。こんばんは。フィッシュ&チップスのフィッシュかもです。
今回は2019年2月13日(水)12時半頃から14日(木)3時頃までをお届けします。
全身筋肉痛。
体を起こすのも億劫に感じる中、かもは目を覚ました。
先読みしてシャワーとブログ執筆を昨夜の内に終わらしておいたのは、賢明だった。
今日のご飯にはベーコンを足してみる。
お箸は、前夜にダイソーで買ったものだ。
食後は洗い物と歯磨き、出発の用意を整え、ベッドにごろり。
体力、気力と相談。
今日は行くべきか、行かざるべきか。
少ししてUberを予約。
Nujaはまだ寝ていた。
今日は曇り空。Uber Poolを一人で利用すると、色んな同乗者に会う。
今日は、写真の公園付近で母子が歯医者に向かうところに遭遇。
するとルートも変わるので、楽しい。
果物の露天商を発見。
14時半過ぎにCommerce着。
今日はショーンと同卓した。
ショーンは、フレンドリーかつジェントルマン。
一緒にプレイしていると勝っても負けてもとても楽しい。
日本語もちょっと勉強しているらしく、今日は「K」のことを日本人は「王」と呼ぶのか問われた。
23時に切り上げて帰る。
ハイネケンでささやかなお祝い。
時間に余裕があるので、トナメ用のレンジ表の改良を進める。
APT。
ひいてはWSOPに向けて。
今回のコマ飯
安定のスパゲッティ&ミートボール
今回の成績
危なげなく二連勝。
改善点はまだあるものの、総じて高い精度を保つことができたので満足。
結果もついてきてなおよし。
Locationが間違っているのはご愛敬。
今回のハイライトと反省
①◯BB 99
5ウェイリンプポット
KT79
pot25
フロップチェックアラウンド
ターン、UTG+1 40,BB140,UTG+1 fold
BB won
Commerceの5/5ではプリフロでレイズしてもマルチウェイになる確率がとても高いので、OOPの場合は今回のように無理せずチェックで回すのが無難。
②◯CO 66
fffffr15,f
fc
KJ◆7◆QQ
xb20,c
xx
xx
BB showed 55
CO won
逆にインポジの場合は、プリフロで主導権を握り、コールの人数やボードと相談して方針を立てるのがやりやすい。
今回はたまたまバリューになった。
③◯HJ 98
fffcr20,fc
cc
K424J
xxxxx
xxxx60,fcfc
b100,cc
BB showed 63
BU showed AJo
HJ won
スーコネも、インに近いほどレイズインしてプリフロの主導権を握り、フロップで方針を考えたい。
今回は5ウェイだったので、フロップチェックを選択。
ターンで4がかぶったのは嬉しくないが、インプライドオッズを含めて3人目としてコールを選択。
リバーは9ハイフラッシュになったが、ドンクがきたのでコール止めで無難にまとめた。
④×LJ A◆6◆
fffr15,fcc
ff
K627
b25,cf
xb65,f
CO won
フロップではNon-Robustなミドルペア。
フロップだけCBを打ち、諦め。
⑤×HJ A◆8◆
ffffr15,cf
fc
Kx2◆7◆9
xxx
xxb30,cc
xxb60,ff
CO won
CO said K
フロップはチェックアラウンド
ターンでNFDに進展。3人目としてコールするも実らず。
⑥◯CO KK
ffffcr20,f
cf
922
xxb15,ff
CO won
フロップインポジから25%potbetを採用。
⑦◯BB J7
ffffffr15,
fc
QJ◆x◆T◆y
xb20,c
xx
xx
BU muck
BB won
フロップNon-Robustなミドルペアながら、BUのヘッズアップのためコールを選択。
ターン、リバーとチェックで回せてほっと一息。
⑧×LJ A◆Qo
8 player
fcr20,fff
cfc
T◆95◆K◆2
xxx
xb30,c
xx
MP showed KQ
MP won
フロップチェックアラウンド。
ターン、NFD・GSSDでリードベットにコール。
リバー実らず。
⑨×UTG+1 TT
8 player
r15,fffr50,f
ff
Q◆Qx◆7◆y◆
xx
xx
xx
CO showed
KK CO won
特になし。
⑩×BB T8
7 player
r30,ffff
cc T4298
xxb40,r150,fc
all-in,c
SB showed KK
SB won
MP said QQ
たまに見かけるけど、OOPから2ベットコールにとどめてフロップチェックレイズするKKはかなりトリッキーな印象。
⑪◯HJ 98
8 player
cffr20,ff ffc
AKx
xk20,f
HJ won
インポジでBDFD付でオリジナルレイザーにありがたいボードだったので、CBを打たせていただく。
⑫◯MP QQ
8 player
fr15,ffcr65
ffr150,ff
MP won
BU showed AQo
BUのスクイーズサイズは0.9pot
こちらも0.6potと小さめで返してみた。
⑬×HJ
A9
8 player
fffr15,fr40
KJT
xb65,f
BU showed AA
BU won
BUの0.625potの3ベットをA9sでコール。
フロップ1overBD2つ付くも、0.72potCBにはコールできず。
⑭◯CO 77
fcfcr20,f
ffcf
Q862J
xx
xx
b25,c
MP muck
CO won
インポジポケットペアのこの流れ、ルーティーン化してきた。
★⑮×LJ TT
fffr15,fcf
fc
74◆35◆
xb15,r55,f,r110,c
b150,all-in435,f
CO won
CO said 76
この日の難所。
次の2点が考えられる。
㋐フロップのCBサイズを大きくすること
㋑ターンのベットサイズを小さくすること
フロップの小さなCBに2ベットを返してくるハンドの中には、オーバーペア、TP、FD、コンボドローなどが含まれる。
また、ターンに落ちて嬉しくないカードが多いので、3ベットを返す。
Commerceでは、強いハンドは素直にレイズが返ってくることが多いので、3ベットコールにとどまったことで、COにストレートは薄いことが分かった。
案の定、ターンには、76,75,64,54に捲られる嫌なカードが落ちる。
プランは3つ。
a.チェックコール
b.チェックフォールド
c.ベットフォールド
今回はプレイのしやすさを求めてcを選択。
しかし、ターンのベットサイズは0.4potほどの110でよかった。
⑯◯BB 66
fffffff
xr15,c
J5373
xb10,c
xb15,c
xx
SB muck
BB won
ブラインドヘッズ。
SBレンジが広いので、フロップセカンドペアでもバリューのつもりで小さくCB。
リバーチェックを見据えて、ターンもセカンドバレルを放つ。
⑰◯BB Q◆J◆
ffr15,fcfc
cc
A◆xy◆K9◆
xxxxb25,fcff
xx
xb35,r105,c
BU showed 4◆2◆
BB won
相手のスタックはリバーの時点で残り200くらいだったので、リバーのチェックレイズはオールインを返してもよかったかなと反省。
★⑱〇BU AQ
fcfr15ffr45,
ffr110,fc
A552x
xb60,r150,c
all-in almost 260,c
UTG+1 muck
BU won
フロップ時点でpot245で、ES410ほど。
AQsはもはや降りれないので、AAやAK、A5sにはスタックされることを前提に、その他のハンドからどうバリューをとるかを考える。
選んだのは25%pot bet。
海外の低レートライブキャッシュは、ベットサイズとハンドの強さを紐づけて考える人をよく見かける。
そのため小さくベットすると、ブラフレイズを誘発できることがある。
今回もその目論見がハマり、ターンで入れ込んでくれた。
コールをすると、「A持っているのか?」と問われたので、「もちろん」と返した。
ごっつぁんです。
⑲◯LJ KT
8 player
ffr15,fff
r40,fc
KQ558
b60,c
xx
xx
SB showed 99
LJ won
これもCommerceではよく見る形。
OOPからのポケットペアを3ベットに回す人をよく見かける。
しかし、3ベットサイズがハンドの強さに紐づけられていることも多く、看破しやすい。
⑳×BB AKo
7 player
cffff r25,r80,
fc
JTx
b100,f
SB won
SB said TT
ドンクベットとはまさにこのこと。
ありがたい限りです。
今回の収支
収入 $750
支出
往路 $4.04(かも一人)
復路 $4.19(かも一人)