フィッシュ&チップス

カモがチップ背負ってくポーカー日記

渡米遠征11日目 ~Connecting the dots~

こんにちは。こんばんは。フィッシュ&チップスのフィッシュかもです。

 

今回は2019年1月25日(金)8:40頃から、26日(土)2時頃までをお届けします。

 

8:40頃に二度寝から起きた、かも。

10時にParisで待ち合わせをしているので、大急ぎでシャワーを浴び、ソファーで寝ていたNujaを起こす。 

 

Airbnb付近

今回のAirbnbは中を写真に収め忘れましたが、外観はこんな感じ。

かわいらしい家ですね。

2019年1月から始めたばかりの新米ホストさんでした。

中華系で英語はほぼ喋れない感じですね。

 

宿の前は閑静な住宅街。

LAに住んでいたことがある軍司さんによれば、

①落書きの数

②ゴミの数

⓷行き交う人の量

以上3つが治安の良さのバロメーター。

 

この地区は、人の量は少ないけれど、落書きもゴミもないので、比較的治安は良さそうですね。

 

 

 

 

 

Mon Ami GABI

UberでParisに戻ってきました。

 

Mon Ami GABIの前で軍司さんに連絡して待ち合わせ。

 

お店は大盛況。

テラスもにぎやかですね。

1つ1つの街灯は、火を灯し、温風を周囲に届けます。

寒い日も安心ですね。

 

内観もおしゃれ。

 

窓際の席を確保してくださいました。

 

メニュー。

 

担当のウェイトレスの方が、コーヒーをサーブしてくれました。

 

別のウェイターの方が、水をサーブしてくれます。

 

注文したエッグベネディクトが届きました。

 

 

せっかくなので他の方が注文した料理も見てみましょう。

 

 

Nujaが頼んだホワイトオムレツは卵の白身だけをつかったオムレツだったそうです。

大の卵好きを公言するNuja。黄味を失って残念そうでした。

 

バターとラズベリージャム。

どちらも持ち帰りたいくらいおいしいです。

 

 

Y氏の希望でお土産にクロワッサンを注文。

とても優雅な朝ごはんでした。

 

快晴の礫砂漠ドライブ

軍司さんたちの部屋に戻ります。

昼の眺望。

 

軍司さんおススメの場所へ出発です。

 

快晴!

 

 

 

空が広ーい!青ーい!

 

 

昨夜は暗くて見えなかった礫砂漠。

 

空に吸い込まれてゆく道路

 

 

3両連結のトラック。

 

バックするときどうするんでしょう。

 

 

 

 

サンシャイン。

 

山がちになってきました。

 

 

目的地が見えてきました。

 

入口で料金を支払います。 引き換えにもらうシールを貼っていないと、パトロールしているレンジャーに料金を請求される仕組みだそうです。

 

 

Valley of Fire

火の谷こと、Valley of Fireに到着しました。

地肌が赤い。

 

 

 

ビジターセンターに立ち寄ります。

 

他のお客さんもいますね。

 

それにしても赤い火の谷。

 

 

ビジターセンターの入り口。

 

 

手洗いを済ませ、コンビニで飲料を補充。

 

荒涼とした大地ですが、いろんな種類の動物が生息しているようですね。

 

 

軍司さんおススメのトレイルへ車で移動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつめのトレイル

トレイルの入り口に到着。

車を止めて下車します。

 

高温を告げる標識。

1月でも日向は暑い。夏は避けた方が無難でしょう。

 

マップは写真に収めただけで、特に見ませんでした。

 

いざ砂漠へ。

さらさらの砂に足を取られます。

ちゃんとした運動靴で来てよかった。

 

 

 

 

 

あまりにサラサラなので手で掬い上げる。

全く湿り気がなく、指の間から零れ落ちていきます。

 

想像を絶する時が流れて岩肌を削り取っていったことを思うと、何とも言えない心持ちになりますね。

 

 

Nujaにも砂を掬ってみてもらいました。

横からみてもきれいですね。

 

 

標識にしたがって進んでいきます。

 

 

小さな丘に座って広大さに心奪われます。

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かもたちが暮らしている街の外は、なんて広大な世界なのでしょうか。 

 

  

人工物の跡を発見。

映画の撮影にでも使われたようですね。

 

 

 

おいしそうなケーキに見えないこともない。

 

雨が降ったときの水の通り道を通過します。

 

 

 

地面の砂を少しのけると、まだ少し湿っていました。

 

 

 

階段のような石をよくみてみると、接合されていました。

 

 

 

地面に石が並べられて道を示しているところもありました。

 

放射状に伸びた植物。

先がとても刺さる。

食べにくいようにしているのかもしれない。

 

 

 

 

きれいに空洞が開いているところもあります。

 

逆からも覗いてみる。

 

 

 

獣の足跡発見。

 

環状のトレイルを歩き終えて車中へ。

Yさんが買っておいたクロワッサンをほおばる。

 

ふたつめのトレイル

そして、2つ目のトレイルへ

 

とかげを発見して、カメラに収めようとがんばってみる。

 

 

 

 

サボテン

 

 

 

 

目指すはFire Wave

 

DQBでサボテンフルーツがとれそうなサボテン

 

 

 

 

ドラゴンボールの世界。

 

 

複雑な模様も。

 

 

風で倒れないように補強された目印を頼りに進んでいきます。

 

 

 

 

まるでマリオカートのチョコレートマウンテン。

 

 

 

 

1日で2回もジャックポットを取ったNuja様。

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心なしか後光が差しているように見える。

 

 

 

無風で、音を失った世界。

ビジターセンターで買っておいたジュースが染み渡る。

 

そして帰路。

 

 

 

 

空を舞うレイブンを発見。

 

手洗いに寄る。

 

小さな鳥のつがいを発見。

 

身障者用の駐車スペースへの違反駐車は罰金の対象だ。

 

帰路

車に乗り込んで発進。

 

 

 

 

小さな住宅地を通過。

ここら辺に住んでいる人たちはどうやって生活しているのだろう。

 

 

西へ太陽が沈んでいく。

太陽を追いかけるか、上に登れば西から登る太陽を見ることができるだろう。

 

 

帰路のガソリンスタンドにて。

コンビニにはクリスピードーナツが売られていました。

 

そして、往路に立ち寄ったAlien Fresh Jerkyへ。

 

Nujaと合わせて6袋購入。

酒の肴にします。

 

そして、軍司さんの号令により、帰りもIN-N-OUTへ。

 

 23時前に宿に戻りました。

 

旅を終えて

NujaとHPNOTIQを飲み、ビーフジャーキーを食べながら、かもは幸せな感動に包まれていました。

 

乗車時間は合計18時間はあったのではないかと思うのですが、その間話が尽きることはほぼなかったように思います。

話題は多岐に渡ります。

 

現役ミュージシャンでピアノ工房の経営者。

楽譜専門店の経営者。

会計士。

 

多額のお金を積んだとしても聞けないようなお話も多かったです。

 

人と人との出会いとは不思議なものですね。

「尚」に出会わなければ、かもはギターにハマることはありませんでした。

「やっち」に出会わなければ、ミュージシャンになることはありませんでした。

そして、「軍司さん」に出会わなければ、今回の感動を得られることはなかったことでしょう。

 

興味本位で立ち寄った「点」と「点」

その時点では、それがどうつながっていくのか、分かりません。

でも、振り返るとそれらが「線」となって「面」となって、かもの「世界」を織りなしていくのを感じます。

 

今回の出来事もまた、何につながっていくのかはやはりまだわかりません。

 しかし、それでもなお自分の直感と好奇心の風に今後も身を委ね続けようと、強く帆を張りなおすのでした。

 

今回の収支

収入 $0

 

支出

Uber $8.68(後日Nujaと折半)

Mon Ami GABI $0(Y氏にごちそうになりました)

Valley of Fire入園料 $0(軍司さんが払ってくださいました)

ビジターセンター $2(後日Nujaと折半)

Alien Fresh Jerky $50(後日Nujaと折半か又は1:2で比例配分)

ガソリン代 $0(軍司さんが払ってくださいました)

IN-N-OUT $0(Y氏にごちそうになりました)