フィリピン21日目-苦行と楽行
こんにちは。こんばんは。フィッシュ&チップスのフィッシュかもです。
今日は9月30日11時頃から10月1日7時頃までをお届けします。
2夜連続の勝利を受け、収支に余裕が出てきたかもとNuja氏は、卓の少ない日中を観光に当てます。
まずは、ホテルの1Fで現地食。
RWMで食べる時に比べて半額程度で済ませることができました。
しかし、かもはビーフステーキとライスを頼んだのですが、出てきたのはせいぜい牛肉の甘辛炒め。
味もまぁ食べれるといった程度で、満足度はいまいちでした。
Nuja氏はチキンを食べていました。KFCよりおいしいって満足してましたね。
食後は散策。
現地のスーパーや、前にかもが泊まったシャワーの出ない宿の周りにあるスラム街などを貴重品を持たずに見学しました。
その後マッサージを体験してみようということになったのですが、あいにく1時間待ちだったので断念。
かもはホテルに昼寝しに帰り、Nuja氏はRWMへ。
16時過ぎに起床し、Nuja氏がホテルに忘れていったイヤホンを手に、RWMへ。
ウェイティングリストに登録して待っていると、ハリー・ポッター似のレギュラー通称ハリーから、代打ちを頼まれました。
ハリーが席を外している少しの間とはいえ、場合によってはスタックすべてを失う可能性もあるので、プレイに対して高い信頼を寄せてくれていることを感じて、嬉しくなりました。
代打ち中、どういうハンドでプレイしてどうスタックが変遷したのか知りたいだろうなと思ったので、メモを取り、帰ってきたハリーに見せたところ、大変喜んでくれました。
かもの利益にはならなかったけれど、良かったな。
代打ち後は2つのセッションをこなしました。
①100-200 -539ドル(134.75bb)
②50-100 +224ドル(112bb)
合計 -315ドル
ご覧のように、今日はトータル負け。
原因は①における不運ですね。
今日はハンドが入らない。
どれくらい入らないかというと、8時間経つまでAxsがない。
10時間経つまでJJ+がない。来たのもAA1回だけ。
そんな状況でした。
さらに、せっかくオープンレンジがきても、
ポストフロップで苦境に立たされることが多かったです。
たとえば、次のようなケース。
BU 66
HJ limped
BU 900,BB, HJ call
JT6K9
xb600,r2600,cc
xxx
b10000,ff
BB won
BB said AQ
nice check and fold
フロップセットで喜んでレイズしたら、2コール入り、ターンで易々と捲られる。
他にも、次のようなケース。
ターンカード、仕事しすぎじゃないですか?笑
このようにブラフハンドであるAxsが来ず、フェイバリットは易々と捲られて損失に変貌。
なすすべなく134.75bbを失いました。
でも、この状況でこの程度で損失を抑えられたのはむしろよく頑張ったのではないかなぁ。
200-500テーブルが昨日に引き続いて立ったのを契機に、100-200は人が減り、しばらくしてテーブルブレイク。
その後は50-100を打ちました。
Nuja氏も100-200テーブルを600ドル勝ちして休憩に行った後50-100の別テーブルに戻ってきたのですが、どちらのテーブルもルースパッシブなお魚さんばかりで、めっちゃ楽でした。
エクイティが高いときにはポットを膨らませて利益を拡げ
エクイティが低いときにはポットコントロールして損失を抑える。
ただそれだけをしているだけで、安心・安全に2人とも200ドルオーバーの利益を出しました。
ポーカーテーブルには色々なお魚が泳いでいますが、かももルースパッシブだけにはなるまいと改めて思うのでした。
稼働終了後は、Nuja氏に促されてマクドナルドへ。
こっちのマクドナルドは安い。
ポテトとよくわからないバーガーを食べました。
Twitterを見ていると、仁川で活躍する仲間の情報が流れてきます。
あざーる氏、Nuja氏、ゆっきー氏など、普段プレイマネーで遊んでいる仲間が、海外で無双する姿を見ると、いかに京都のレベルが高いか分かります。
かもの目から見ても、他にも逸材が京都にごろごろしているので、早く彼ら・彼女らを海外に引っ張り出さなきゃいけないなと思うのでした。