フィリピン13日目-フロップフルハウスとTPTKギャンブル
こんにちは。こんばんは。フィッシュ&チップスのフィッシュかもです。
今日は、22日12時から23日4時頃までをお届けします。
目が覚め、身支度を整えたかもは、早速RWMに出勤。
この日は、4つのセッションをこなしました。
①50-100 -10ドル
②100-200 +483ドル
③50-100 -39ドル
④100-200 -438ドル
総計 -4ドル
①③は、100-200のシートが開くまでの時間つぶしで、ともに短いセッションでした。
今日のほとんどは、②④.
②では、次のようなビッグチャンスが巡ってきました。
MP QQ
BU 100 post
MP 600 LJ,CO,BU,SB call
Q88QT
xxxxb1200,c,r,6000,c,all-in14525,fc
BU showed 98s
MP won
フロップフルハウス。
88トリップス相手に、スロープレイがさく裂成功。
相手のキッカーがKハイ以上なら、ジャックポットチャンスまで付くという美味しい展開でした。
このような僥倖を背景に、④ではロングボウルギャンブルを試みてみました。
HJ AJ
2 limped
HJ 1700,BB,UTG+1,LJ call
J92xQ
xxxb1300,c,r10000,f,all-in over 20000,f,c
UTG+1 showed QT
UTG+1 won
フロップレイズレンジを検討したところ、
バリューレンジは次の8通りなんですよね。
JJ 1
99 3
22 3
J9 1
代表的なブラフレンジはおおむね次の12通りから24通りだとリーディングしました。
KQ 4-16
QTs 4
J9s 4
なおかつ、相手は豊富なスタック・バンクロールを有しており、テーブルはアクションが盛んで、相手はそのアクションプレイヤーの1人でした。
そこで、かもは相手はドロー系である確率が高いと踏みました。
さらに、相手のレイズが大きすぎて、相手がドロー系であってもかものオールインにコールしなければいけなくなっていました。
つまり、ドロー系に対するバリューレイズオールインが高い確率で成功するということです。
そこで、かもはフロップフルハウスで得た利益をフロップで入れきりました。
相手は狼狽し、SPRを計算して止む無くコール。
出てきたのはQ♥T♥でした。
ここまでは理想的な展開だったのですが、そこでかもはミスをします。
twiceを要求しなかったのです。
エクイティとしては60%・40%くらいなので、フェイバリットハンドとして強気にtwice、あるいは 3timesを要求し、分散を抑えてもよかったのではないか。
そう思うのです。
結局、リバーカードQで捲られ、その日の利益を全て分散という波にさらわれてしました。
ギャンブルに出た以上、仕方ないですね。
ちなみに、今日は100-200で一週間お世話になった専業さんが日本に帰る日でもありました。
そこで、専業さんは最後にかもにいろいろと情報を提供してくださいました。
それは、専業さんが今まで回られた世界各国のポーカースペースの状況、良い時期やイベント、その他気を付けるべきことなど、かもの知らないものばかりで、大変勉強になりました。
そして、一日も早くアメリカに行くようにと強くアドバイスをいただきました。
日本にいる仲間、特にJAWSくんと話をして、早期実現させたいと思いました。
あと、はるばるマレーシアから賭博場の道化師さんが遊びにきてくださいました。
外貨両替の手数料節約のため、ペソを貸してくれというので、20000ペソをとりあえず貸したところ、無事に10000ペソほど増やせたそうで何よりでした。
明日は利益を残せるといいな!