フィリピン11日目-チャンピオンシップサテライトとエントリーフィー
こんにちは。こんばんは。フィッシュ&チップスのフィッシュかもです。
今日は9月20日AM10時くらいから9月21日14時くらいまでをお届けします。
20日は18時からチャンピオンシップのサテライトに出ることにしていました。
そこで、ピークを夕方に持って来るために、AM3時に宿に戻り、AM10時頃に起きました。
そして、Snowieトレーニングでプレイを調整しながら12時半に稼働開始。
この日はサテライトも含めて6つのセッションをこなしました。
各セッションの収支は次の通りです。
1つ目は50-100.-21ドル。
2つ目は100-200 +31ドル
3つ目はサテライト -360ドル
4つ目は50-100 +256ドル
5つ目は100-200 +192ドル
6つ目は50-100 -75ドル
このように20日の稼働は、サテライトのエントリーフィー分を回収するという形になりました。
肝心のサテライトは、気合を入れていったもののAQo、A6s、A3s、K5sという4つのハンドをプレイするだけで終了しました。
こんなすぐに終わることは初めてだったので、我ながら驚きました。
キャッシュをメインに位置づけた遠征とはいえ、本当にトナメに縁がないですね。
6月と8月は、トナメのプライズが、全体の収支を強く下支えしてくれました。
しかし、今回の遠征では-600ドル。完全にお荷物です。
キャッシュで地道に利益を積み重ねていくしかありませんね。
となると、稼働時間を朝から晩までではなく、晩から朝までにした方が効率よかろうということで、昨夜はオールナイトで稼働し、結局21日の14時までプレイしていました。
しかし、やはりオールナイトの長時間稼働は利益出ませんね笑
半ば衝動的にAKsでAA、76sでKKにそれぞれ振り込んでしまい、-600ドル弱落としました。
それでも最後のセッションを―75ドルまで戻せたので良かったのですが。
昼くらいまでプレイしていると、チャンピオンシップトナメに出場するミンさんが声をかけてくれました。
残念ながらサテライト通過できなかったので、参加できない旨を伝えると、チャンピオンシップのエントリーフィーを出してくれるとおっしゃってくれました。
ミンさんは8月APTのメイン、チャンピオンシップと一緒にプレイしました。
そして、かものプレイングを高く評価してくれて、アメリカに来るべきだと強く推してくれた方なのです。
まだGTOを修めていないかもとしては、なんだか人に投資されることに責任が持てないので、丁重にお断りしました。
ステーキングを受けないのであれば、自分のバンクロールを早く大きくするか、サテライトを高い確率で通過するしかないですね。
でも、トナメに安定的に出場するにはどれくらいのバンクロールがいるんでしょうね。
大きな国際大会で活躍するTさんに相談すると、エントリーフィーをバンクロールの1%にするのが理想だが、Tさんはライブトナメでは全然気にしてないということでした。
仮に1%だとすると、チャンピオンシップのエントリーフィーは1650ドルくらいかかるので、165,000ドルいるってこと?
ミンさんには、私たちにはまだこれから一緒にプレイできるチャンスがいくつもあるよって答えたけれど、単純な方法では非現実的だなぁ。
やはりGTOを早く修めて、バンクロールにあまりダメージを与えないようにステーキングを活用する方がよいのかしら。