ポーカー歴
こんにちは。こんばんんは。フィッシュ＆チップスのフィッシュかもです。
今日は9月9日。10日の渡比に備え、深夜に東京に移動予定するにもかかわらず、ブログを開きました。
2015年。
かもがポーカーを始めたのは、2015年の冬だったと思います。
ボードゲーム好きな仲間たちと集まって、テキサスホールデムを知りました。
当初はメンバーの誰もルールを知らず、手探りの中プレイしました。
チップもありませんでした。代わりにみんな碁石を30個ずつ持ってましたね。
ブラインドが1/2だったので、15bbずつしか持っていなかったです。
すぐにオールイン勝負になるので、何人か飛んだら終わりというローカルルールがありました。
この頃はストラテジーもへったくれもなかったですね。
しばらくしてメンバーの1人がチップを購入し、1/2で200点持ちが通常になりました。
とくに理由なくKTが好きで、オールインすれば大抵降りてくれるのでプリフロップでオールインを繰り返し、AAに捕まって破産するということを繰り返してました。
うまくチップを増やせた日も、ラストハンドが近づくとオールインを繰り返し、チップを無くしてましたね。
この頃からメンバー内で成績を付け始めていたと思うのですが、最下位を独走していた記憶があります。
2016年。
そんな中、頭角を現したのがJAWSくんでした。
JAWSくんは勉強家で、いち早くPokerStarsに手を出し、国内・海外を問わず勉強に有用なサイトを見つけてきては、熱心に研究を繰り返していました。
その甲斐あってか、成績表でトップを独走するJAWSくん。最下位を独走するかもと対照的でしたね。
しばらくしてJAWSくんに続いて、かももPokerStarsを始めました。かもが変わったのは、HUDを導入してからだったと思います。
かもは、本やサイトで推奨されるプレイを見ても、鵜呑みにできませんでした。そこで、HUDを使ってそのプレイや思いついた自己流のプレイの統計をひたすら取りました。
2NLや5NL、10NLを4面打ちする日々。右肩下がりし続けるグラフ。何度バンクロールを溶かしたことか。
しかし、それでもかもは打ち続けました。何百回、何千回と同じミスを繰り返し続けることで、このプレイはミスなんだなとようやく覚える。体に叩き込む。まさにパブロフの犬です。
すごく効率の悪い学習方法だとは思うのですが、こういう過程をを経ることで、かもは少しずつ１つ１つのハンドに対する執着が薄れ、総ハンド数全体で結果を捉える姿勢が身に付いたように思います。
秋頃からポーカーを一緒にプレイする仲間が減っていました。ボードゲーム仲間が他のボードゲームに熱中していたり、転居したりしたからです。
そこで、かもは外へ打ってでました。
まずアミューズのポーカースペースに顔を出しました。
そこでトーナメントに始めて出会いました。運よく数回の訪問で2回の優勝ができたので、あとはそのプライズを使ってリングで遊んでチップを維持・増加させていました。
また大学のポーカーサークルに顔を出したのもこのときでしたね。
2017年。
かもはポーカーマットを買い、チップとトランプを揃え、サークルを立ち上げました。
教える立場になることで、逆に学ぶことも多いです。
この頃には、JAWSくんと成績上位を争えるところまできていたように思います。
海外のポーカー教本を英語で輪読するゼミにも一時入っていました。
7月にはAJPCの予選に出て、運よく通過しました。
しかし、全国大会という名のつく大会に出たことが初めてだったこともあり、本選はガチガチで自分のプレイを見失い、160位で終わりました。
秋にはHUDのグラフも安定し、Starsのチップセットも手に入りました。
2018年。
かもは、この1年をポーカーに費やそうと決めます。
レートを1月に25NL、2月に50NL、3月に100NLと上げていきました。
3月のStarsのサンデーミリオンアニバーサリーで入賞するも、5月には200NLで大敗しました。
6月には初海外挑戦で、韓国に訪れAPTメイン28位入賞を獲得。
しかし、プレイの未熟さを痛感して、Snowieを導入しました。
そして、7月に2度目の韓国遠征。AJPCサイドで6位入賞と15位入賞を獲得し、Starsのマイクロミリオンでも入賞しました。
8月には3度目の韓国遠征。APTメイン14位入賞とチャンピオンシップ12位入賞を果たしました。
9月。
明日10日からフィリピンに初チャレンジです。
今回は主にキャッシュテーブルの様子を見てこようと考えています。
トナメはサテライトに２つほど出てみようと思っています。
サテライト自体の通過率は2/6なので、運よく通過できたらメインやチャンピオンシップを楽しみたいと思います。
