フィッシュ&チップス

カモがチップ乗ってくポーカー日記

プリフロップレンジ

こんにちは。こんばんは。フィッシュかもです。

今日はプリフロップレンジについて好き勝手述べたいと思います。

 

高レートZOOMをしていても、韓国のポーカールームでもプリフロップレンジが広すぎたり、狭すぎたりするプレイヤーが散見されます。

 

プリフロップレンジが広いだけだと、3ベットフォールド率が上がり、ポストフロップアグレッションは下がるので、ルースパッシブなお魚さんになってしまいます。

 

しかし、だからといってプリフロップレンジを拡げたまま3ベットディフェンス率を上げても、やはりポストフロップアグレッションを維持することが難しくなります。

 

また、ポストフロップアグレッションを闇雲に上げても、ショウダウンまでいくとレンジ負けすることが増え、バンクロールを減らすことになるでしょう。

 

逆にプリフロップレンジを狭めすぎると、3ベットディフェンス率とポストフロップアグレッションを上げることはできるのですが、数多くのブラインドを失い、バリューベットにコールをもらいにくいです。

 

大事なことは、プリフロップレンジを構築する際は、プリフロップだけじゃなく、ポストフロップレンジも見据えてハンドを取捨選択することだと思います。

 

たとえば、ポケットペア。セットマインでオープンに対してコール過多になっていませんか。

まず、66以下のポケットペアは、それ以外のポケットペアよりも価値を低く見積もる必要があると思います。フロップでセットを拾っても、ナッツではないからです。

また、ミドルやローのポケットペアは、ポストフロップでオーバーカードに相対することが多く、必然的にポストフロップアグレッションを下げてしまいます。

頼みのフロップセットの確率も1/9しかなく、セットを拾ったとしても確実に大きなポットを取れるという保証はなく、さらには逆にセットオーバーセットでスタック全てを失う危険性があります。

このように見てくると、オープンに対してセットマインでミドルやローのポケットペアでコールすることは、一般論として不利益的ではないでしょうか。

 

では、スーテッドコネクターはいかがでしょうか。78sとか好きな人が多いと思います。

しかし、ミドルやローのスーコネは、そのままではショウダウンバリューがありません。また、色んなドローが付きやすいのでアグレッシブにプレイできる点は魅力ですが、ブラフキャッチされたり、やはりフラッシュオーバーフラッシュ、ストレートオーバーストレートを作られて、スタック全てを失う危険性があります。

 

オープンに対してミドルやローのポケット・スーコネで3ベットを打つのはどうでしょうか。

これについては、インポジションにおける45s、56s、76sなど3ベットポットにおいてストレートオーバーストレートを作られにくい一部のスーコネを除いて、かもは懐疑的です。

プレイアビリティの低いポケットペアや、ショウダウンバリューのないスーコネの弱点をフォールドエクイティでカバーできる点はよいのですが、エクイティの低い状態でポットを膨らませてしまい、オーバープレイで大きな損失を被る危険性が大きいからです。

 

これに対し、かもはAXスーテッドはブラフ3ベットハンドとして優れていると考えています。

特にA5以下又はAT以上のスーテッドは、ストレートに加えて、ナッツフラッシュの可能性を有しており、AA、AK、AQという3ベットディフェンスハンドのコンボ数を減らしてくれる(すなわち、3ベットスティールの成功率を上げるとともに4ベットされるリスクを下げる)うえに、ポストフロップでAペアというショウダウンバリューを有した1ペアを作りうるからです。

これはミドルやローのポケットペアに欠けがちなプレイアビリティと、ミドルやローのスーテッドコネクターに欠けがちなショウダウンバリューの双方を良いバランスで有しているといえるのではないでしょうか。

 

ご意見お待ちしております。